髪が薄くなってきている人の髪質というのは気をつけてみて見ると、意外とみんな髪質が似て見えます。

髪の毛が太くなく、弱々しく細く、ふわふわしている髪質の場合がほとんどです。

ハリやコシもまったくありません。

AGAになった場合でも、元の髪質がしっかりした毛であっても、この様に髪は細く弱く育っていない短い毛ばかりになってしまいます。

では、なぜ、AGAになると髪がミニチュア化してきてしまうのかといえば、それは、髪の毛のヘアサイクルの変化によります。

髪の毛のヘアサイクルというのはとても長い期間を経てあるもので、その間に髪は成長して太くなり、長くなることができますが、AGAになるとそのヘアサイクルが正常に回らなくなります。

正常なヘアサイクルというのは、髪が抜け落ちた毛球からは次なる髪の毛が育っていて、頭皮から顔を出し生え始めます。

髪は早期といって成長の第一段階に入り、その後、数ヶ月から一年の期間、第二段階として成長期の中期となります。

そして第三段階の成長期は二年から六年、髪の毛球は太く成長して、髪自体も太くしっかりした毛に成長します。

成長期を過ぎると、毛球が段々と退縮してきて退行期へ、毛球が完全に退化すると髪は抜け落ちます。

AGAの人のヘアサイクルはこの長期における成長期がほとんどなくなり、早期や中期の髪の状態で毛球が退縮していきます。

よって、髪は生え始めの弱々しく細いままでどんどんと脱毛していってしまうため、これまでの髪質とは変化がでてくるのです。

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